仮面ライダー響鬼と７人の戦鬼

ようやく観れた･･･。
しかし、久々に特撮を観たせいか、違和感アリアリ。
特撮作品特有の妙な力の入った演技のせいでしょうか。それともどことなく棒読みちっくな某役者のせいでしょうか（笑）。

脚本としては、数箇所の強引な展開を除けば、かなり楽しめたかと。
もともと時代劇好きなせいもあって、ああいうストーリー展開は気にならないので。ある意味似てるでしょ、時代劇と特撮って。勧善懲悪的なトコとか。どのみち、ヒーロー物だしね。
いくつか疑問も残りますが、TV版をちゃんと観ていないせいかな、と。

で、この作品の（個人的）目玉は、松田氏！　好きだー！
もうね、ザンキさんも好きなんですけど、このトウキも良いね！　しかし何故、目が青いのか。謎。でも恰好良いから良し！
坊主なのに気が短いのも面白かったな。修行が足りないよ（笑）。
妙に迫力があるトコ（ガラが悪いともいうか？）も好き。EDで庭掃除してる姿もイイ！　つか、この作品のこの人に関しては何でもイイ！＞それってどうよ。

他に思ったことは、「湯江氏、見るの久しぶり～」とか「北原氏、可愛いなァ」とか。
「バイクに乗るにはグローブした方が良いよ、ヒビキさん」とか「明日夢くん、現場で碌に役に立ってないよ。危ないよ」とか、「タケシの剣は海に落ちたのに、何で洞窟に戻ってるの」とか、「時代無視の（カタカナ）言葉使っていいのか」とか、「カタカナ言葉使用するくらいだから、トランペットとかギターもありなのか」とか、「でも、ドラとかトライアングルってのはどうよ」とか･･･。そんなどうでもいいことなので、わざわざ書くほどでもないかなと思ったり（苦笑）。
でもまァ、松田氏ファンとは言えないけど、これは正直、彼を見るのが第一目的だったので満足です。
見方が間違ってるよ。

あ、主役についての感想がない。