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新旧織り交ぜて、独断と偏見垂れ流しの映画感想。
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これ、好きだ(笑)。
設定からストーリー展開まで、ツッコミ処は多々ありますが、こういうノリと構成の作品は大好きです。面白かった!

2分先の自分に関係することだけ予知できるという、フツーに考えれば「それだけ?」と思えるような能力なんですが。
この能力のせいで何気に苦労していそうなオッサン(失礼)が、うっかり大仕事を任されて結構活躍しちゃった、みたいな展開が面白い。>実際はしてないけど。
主人公が、ちょっと冴えないその辺にいそうな、でも結構頑張ってるオッサン(またか)てところもイイ。

まあ、鑑賞後に「終わりかよ!」と思わなくもないEDではありましたが(笑)、頭を使う作品でもなし、アクションもラブもそれなりにあって、これは人に薦めても良い作品だったかと。
今年に入ってから観た新作の中では、一番好きかもしれない。
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これも公開と同時に観ていたのですが、感想は放置(^^;)。ダメだな。>自分

予告編を観た時にはかなり面白そうだと思ったんですが、映画としてはまあソコソコといったカンジに留まる作品でした。
設定は面白いんですがね。自分の意思で瞬間移動って、ちょっとした憧れがありますしね。

ただ、いつものことながら、とにかくツッコミ処は満載な作品であることは間違いないと思います。

折角の面白そうな敵対組織(主人公側から見て)や、互いの抗争の歴史やら何やらがもっと説明されていると、ずっと面白いんだろうになあと思うと非常に残念です。
歴史がある設定なのに、その歴史的背景はスルーなんてそんな・・・!って気分になりました。

アクションや効果が良いだけに、ストーリー展開の(ある意味)無難さと、オチのスッキリ感がないのが目立って気になって仕方がない。続編狙いなのか・・・?

主人公の、能力を善行に活かそうと考えないトコロや子供っぽさは、単なるヒーロー物としない作品の面白さだとは思いますが、個人的にはイラッとさせられました(^-^;
というか、ジャンパー仲間の彼の方が、普通に考えて主役っぽい気がします。性格や志も、格段に男前だし。

まあ、”スター・ウォーズ(Ep.3)の恨みを今ココで晴らす! by.メイス・ウィンドゥ”的に観ると、それはそれで面白いかな、と。
観たのは2月末だったにもかかわらず、うっかり放置(^^;)。

巷ではいろいろ言われておりますが、こういう作品は結構好きです。
設定自体も面白いと思いますし、主人公に都合の良いばかりの進行も、周りが言うほどは気にならない。
子供向けだなー、と思う程度で。

ただやはり、展開が速過ぎなのは残念です。
話の必要なところにオイシイところを加えて、むりやり詰め込んである感はありますね。
出来れば、TV版とかでエピソード毎に掘り下げてゆっくり観たいなあ、と。原作モノは仕方がないのかもしれませんが。

まあ、3部作の1作目ってことなので、全作出揃えばそれなりにまとまって面白いんじゃないかな、と期待しています(^▽^)。
・・・期待で終わらなきゃいいな。

で、極個人的些細な感想としまして・・・・・・。

アスリエル卿と気球乗りと鎧熊が恰好良い!
コールター夫人と魔女も美人だし、ライラも賢しくて生意気そうな表情が最高に良い。
クマの声はマッケラン氏だし。
キャストだけでもテンションの上がる思いです(*^-^)。

そして、この作品で忘れちゃならないダイモン。
動物好きとしましては、いくらCG(らしいです)とは言え、表情豊かな仕草や演技(?)にメロメロです。>ステルマリア最高v
ただちょっと、アメリカンな感じがするのは微妙ではありますが。>ハリウッド作品なので仕方がないか。

それに映像がとても良い。
ファンタジーな部分だけでなく、日常的なセットや衣装に至るまで、なかなかに感心させられる出来だったと思います。

説明不足とやっつけ感満載な作品でしたが(-_-;)、豪華キャストと映像美で、それなりに満足出来る作品でした。
補完として、原作は読みたくなりますが。

次回作がとても楽しみであるのは、間違いありません。
新年第一弾がこの作品てのがまた微妙なカンジではありますが、公開当初に観ていました。ジョニーなので(笑)。
感想を書くのが今になったのは、若干体調が悪かったのと、仕事が忙しかったせい・・・と言い訳。

一番の感想としては、また人に薦め難い作品だなあ。
映画館に行って初めてR指定に気付いたんですが、確かに付くだけのことはあるな、と。
流血嫌いな人は見ちゃいけません。

お話は、無実の罪で投獄された理髪屋さんが、悪徳判事に復讐するスプラッタ映画。・・・大雑把すぎですかね?
見所としては、歌うジョニー。思ったより全然上手い。
他には、当時っぽく(?)薄暗い街並みと、ミセス・ラベットを演じるヘレナ・ボナム=カーターの魔女っぽさ。

ざっと観ると猟奇的な部分にだけ目がいってしまう作品ではあるけど、間違ってはいてもある意味ピュアな愛(とか書く自分がちょっと嫌だけど、ホントのトコそんな感じ?)がテーマなんじゃないかと・・・。
特にミセス・ラベットの主人公に向ける愛情が切ない(かもしれない)。

ラストは悲劇的ではあるけれど、こうしなくちゃ落ち着かないってオチなんでしょうか?
まあ、人を呪わば穴二つってコトなんだと解釈しています。

この作品は、街並みや衣装に加え、文学的な一部の科白(歌詞?)が結構お気に入り。
また、アラン・リックマンの判事役が、悪いんだけどなんだか阿呆っぽいとこもあって、キャラ的には面白くて良い。

ただやはりワタシは、ミュージカルはちょっと苦手かなあ。歌いっぱなしだしなあ(苦笑)。
モノクロっぽい薄暗さの中、血の赤が鮮やかな映像に載せて歌う主人公は、なかなかにシュールで強烈な印象。
まあ、ティム・バートン&ジョニー・デップ作品ですから。この世界観や表現力は期待通りな作品だったと言えるでしょう。
相変わらず突っ込みトコロは満載でしたが、ジョニーのイキイキとした演技(こういう異常者チックな役は相変わらず、変に上手い/苦笑)と歌声で、個人的には満足に近い作品だったと思います。
・・・オススメはしませんけどね。

今作のCMをし始めた頃、前作で捕まっちゃったイアン・ハウ(ショーン・ビーン)が脱獄とかして出てくるとすっごく嬉しいなァ、とか思ってたんですが、やはり無理でした(苦笑)。
それでもこういったストーリーは大好きなので、観て来ました。

前作と同様、謎解きとアクションを織り交ぜてテンポ良く進むストーリーなので、娯楽映画としてはなかなかの仕上がりかと思います。(偉そう)
若干、前作に比べてメリハリがない印象と、展開が強引な感がありますが、まァそれほど気にならない程度です。謎解き部分のみに関しては、前作の方が好きですけどね。

前作を未鑑賞の方が観ても、充分楽しめる作りになっているとは思いますが、基本設定や登場人物は当然前作から引き継いでいますし、人間関係やらに関しても前作鑑賞済みが前提といった展開をしますので、出来れば観てからの鑑賞をオススメします。
特に説明もなく始まり、そういった基本情報の説明はありませんから。登場人物の相関や特性、境遇等を把握するのに少々時間がかかるかもしれません。

ディズニー作品なので、万人受けする内容といっていいかもしれませんが、多少、米国人だったらもう少し設定や登場人物の感情の機微等が分かるんじゃないか、もっと面白いんじゃないか、という箇所もあるかと思います。
アメリカの歴史やら何やらが絡んできますので。

ですが、単純明快なストーリー+程好いアクション+後を引かない謎解き+憎みきれない悪役+鑑賞後の爽快感とくれば、娯楽映画としてはかなり優秀なのではないでしょうか。
主要キャストも良いですし、女優さんも華やかですしね。
気負いなく、家族で観れる良い作品だと思います。
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