忍者ブログ
新旧織り交ぜて、独断と偏見垂れ流しの映画感想。
[1]  [2
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

面白かった。さすがはマーヴルといった作品でしたね。
あの荒唐無稽さが、とても好きです(笑)。

難といえば、クライマックスがあっさりし過ぎなことと、次回作をあからさまに期待(するかどうかは別として)させるエンディング、といったところでしょうか。
正直、そりゃねェだろ、と思いました(苦笑)。

それでも、設定・映像・音楽と好きなタイプでもありますし、アクションもなかなか派手で宜しかったと思います。
展開が速かったり省かれてたりというのは、時間的な限界のある発表形態としては仕方がないことだと思いますし、今回に限って云えば、それがストレスを感じさせない結果となった気がするので、まァ良かったのかも。
(想像上の)ヒーロー物は、深く考えたらイケナイしね!>色々、ありえないから(笑)。

そしてこの作品の個人的一番の感想は・・・ジェシカ・アルバ、可愛いv
最初、金髪はどうかと思いましたが、中盤を過ぎる頃には一向に気にならなくなっていたので、それも良し。
子供と観るのは(下着姿とかキス・シーンがあるので)、相手によってはどうかと思いますが、私個人が苦手な(というか、たい

して楽しめない)ラブ・ロマンス重視の話ではありませんし、キチンとした(?)娯楽作品だと思います。

登場人物も少なめだし、キャラの個性がしっかり分かれてるし、キャラ同士の関係も複雑ではないし。
あまり深く考えないで観るのが一番良いと思います。
PR
アンディ主演なので観てみた。本当に、娯楽映画だった。
麻雀を(なんとなくでも)分かる人には、きっと呆れちゃうんじゃなかというくらいツイてる役で、まぁ面白かった(笑)。
いや正直、有り得ねェ!ってくらいの人だから。凄いぜ、麻雀大将!

香港コメディのテンポ良い展開と、アンディの彼女の「自分の彼女だったらどうよ?」ってくらいの大雑把っぷり(笑)と、勝負中のアンディの表情で、私は十分満足でした。
アンディを負かそうと頑張る駄目息子と、アンディの弟も良い味出してて、これも良かった。

作品のコンセプトが『みんなで楽しく麻雀を!』ってな具合なので、あんまり内容を求めちゃイケナイ作品(笑)ではあるけど、鳴海に国士無双くらって悔しい思いをした人は、アンディ側に立って観ると気持ち良くていいかもしれない。
但し、手本にするには向いていない作品なので、上達したい人は教本を見よう。あでも、心構えとかは学べるか?
とりあえず、負けそうだからって卓をひっくり返すのは止めよう。牌は友達らしいですよ。

アンディと、香港コメディと、麻雀が嫌いでない人には、面白いかもしれない(笑)。
久々のバットマン。但し、実を言うとこのシリーズは殆ど観ていない(苦笑)。
そんなワタシが何故、この作品を観ようと思ったか・・・。

リーアムが出てるから!

渡辺謙ではなく、リーアム・ニーソン目当て。
いやあ、恰好良かったです、リーアム!
若ウェインに稽古つけてるその姿は、まるでマスター・ジェダイ(笑)。マスター桑井ファンとしましては、もうあのシーンだけで、大満足。>色々、間違っている気がします。
もう、本当に恰好良いから! リーアムが出てるトコだけ、繰り返して観ちゃうくらい、恰好良い(うっとり)。

さて。マトモな感想としては・・・。
普通に面白かったです。マーヴルがどうこう言うんじゃなくて、作品として普通に楽しめた。
バットマン誕生秘話解明、ってなストーリーですが、決して説明臭くないトコロがとても良いです。前作までを観たことのない人でも、十分に楽しめる出来上がりだと思います。

但し、マーヴルっぽさがナリを潜めてシリアス調な展開なので、荒唐無稽さやコメディ臭さを求めている人にはイマイチかも。敵役が、イッちゃった怪人じゃないからか(笑)。
前作までのファンの人には、微妙なトコロだったかもしれないと思う。

クリスチャン・ベールもセクシーで良かった(笑)ですし、人に薦めてもいいかな。
渡辺謙に関しては、ちょっと残念だけど・・・。
当時のマスコミ等の取り上げっぷりから想像すると、かなりの肩透かし。「え、これだけ?」って感じ。恰好良いことは格好良いんですが、本人としてそれで良かったのか、イマイチ疑問。>いや、オファーを受けたんだから、良いんだろうけど。

安易にラブ・ストーリーに持っていかなかったトコも、高評価の要因かな。人としての成長に重点を置いた仕上がりが、個人的にはかなり良かった。
ワリと上手く纏まってたしね。
そんな感じで、☆4.5(5段階)<嘘。
なんだか威厳のあるホームズにも慣れてまいりました(笑)。

こちらは『ホームズとプリマドンナ』に比べ、テンポが悪いように感じました。ホームズの頭脳も、歳には適わないってのが裏テーマ?
まァ、ステージがアフリカってのは・・・なんつーか、連続ドラマの中の息抜き的な(番外編みたいな)匂いがするよ(笑)。
ホームズが数回に渡って後手後手に廻って反省するのは、なかなか面白かったけど。

このお話は、犯人に振り回される行動的なホームズと、可愛いワトソン博士が見所。<断言するな。
ストーリー展開もキャラ同士の絡み方も、確実に『プリマドンナ』の方が好みでしたけどね。

しかしリー氏をホームズにしたのは、ある意味失敗なんじゃないかと思いました。
だって、どんな上流階級な方々よりも、ホームズの方が絶対にエレガントに見えるんだもん。某SWのマスタの影響でしょうか(笑)。
まァでも、医者に見えるワトソンと、とても役人っぽいお兄さんの配役は良いと思いますがね。
クリストファー・リーのホームズを観ました。あれは何年前の作品?
良くも悪くも当時の作品だな、と思いました。
ホームズ自体にそれほど思い入れがないので、割とサラッと観てしまいましたが、これだけは言って置かないと!

リー氏、威厳あり過ぎ(笑)。
私個人のイメージとして、リー氏に比べてもう少し小さくて・もう少し細くて・もう少し顔色悪くて、っていうのがあったんで、彼のホームズは立派過ぎるように見えてしまって、ちょっと違和感。
なんつーか、伯爵とか教授とかって呼びたくなる雰囲気なんだよね。格好良過ぎと言ってもイイ。
神経質っぽいトコと気難しいトコは、非常に良かったんですけどね。

他のキャラは特に言うこともなく・・・。あ、エリオット・ネスはイマイチだったか。<好みの問題。

ストーリー的には、各所に「おいおい、そんなんで良いのかよ」的な部分があるんですが、古き良き時代的な匂いがして、それもまた良し(笑)。
でもやはり、全体的にNHKの香りが漂う作りかと思います。>NHKで放映したんじゃないかと思ってる。
シャーロキアンの受け止め方が気になる処。

因みに、ストーリー的に影響は全くない仕草ですが、ハンカチをポケットに仕舞って、それを上からぽんぽんと叩くシーンが気に入ってる(笑)。可愛いよ、リー氏!>ホームズですが。
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
フリーエリア
最新CM
最新TB
プロフィール
HN:
幹 (かん)
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
カウンター
ひといき
Copyright © 2.5番地 All Rights Reserved.
Powered by NinjaBlog
Graphics by 写真素材Kun * Material by Gingham * Template by Kaie
忍者ブログ [PR]